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次回の展覧会

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会期: 2017年10月28日(土)~12月24日(日)
*会期中、一部展示替えあり(前期: 10/28-11/26、後期: 11/28-12/24)
会場: 山種美術館
主催: 山種美術館、日本経済新聞社
協賛: SMBCフレンド証券
開館時間: 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日: 月曜日
入館料: 一般1200円(1000円)・大高生900円(800円)・中学生以下無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金および前売料金。
  • ※障がい者手帳、被爆者健康手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)は無料。
[お得な割引サービス]
きもの・ゆかた割引:会期中、きもの・ゆかたでご来館のお客様は、団体割引料金となります。
リピーター割引:使用済み入場券(有料)のご提出で会期中の入館料が団体割引料金となります(1名様1枚につき1回限り有効)。
※リピーター割引は、同一の展覧会を2回目以降にご覧いただく場合に有効。
 他の展覧会の入場券はご使用いただけません。
※ 複数の割引の併用はできません。
主な出品作品: 約80点 (すべて川合玉堂筆) ※会期中、一部展示替えあり。
◆前期: 10/28-11/26、◇後期: 11/28-12/24、左記以外: 展示期間は記載のとおり、無記載は全期間展示。

《鵜飼》、 《渓山秋趣》、 《竹生嶋山》、 《石楠花》、 《春風春水》、 《松上双鶴》、 《山雨一過》、 《荒海》、 《早乙女》、 《渓雨紅樹》、 《高原入冬》、 《遠雷麦秋》、 《松竹梅》のうち「竹(東風)」◆他(以上 山種美術館)、 《後赤壁》(青梅市立美術館)
《写生画巻》、 《夏雨五位鷺図》、 《瀑布》、 《紅白梅》、 《花をいけて》他(以上 玉堂美術館)、
《宿雪》(日本芸術院)、 《家鴨》[12/12-12/24]、 《深山濃霧》[11/28-12/10]、 《渓山四時図屏風》◆(以上 東京国立博物館)、
《屋根草を刈る》(東京都)、《朝もや》◆、 《彩雨》◇、 《祝捷日》◆(以上 東京国立近代美術館)など
関連イベント:

日本の山河をこよなく愛し、豊かな自然とそこに暮らす人々の姿を叙情豊かに描き出した川合玉堂(かわいぎょくどう) (1873-1957)。山種美術館では、没後60年を記念し、玉堂の画家としての足跡をたどり、その芸術を紹介する回顧展を開催いたします。

愛知に生まれ、岐阜で育った玉堂は、14歳で京都の画家・望月玉泉(もちづきぎょくせん)に入門。画壇デビューを果たした17歳から同じ京都の幸野楳嶺(こうのばいれい)に師事しました。1896(明治29)年には23歳で京都から東京へ移り、橋本雅邦(はしもとがほう)のもとでさらなる研鑽を積んでいきます。若い頃から好んで風景を描いた玉堂は、円山四条(まるやましじょう)派の基礎の上に、雅邦が実践した狩野(かのう)派の様式を取り入れ、さらに各地を訪ねて実際の景色に触れることで、伝統的な山水画から近代的な風景画へと新たな境地を拓いていきました。また、官展で審査員をつとめ、帝国美術院会員となる一方、東京美術学校教授、帝室技芸員に任ぜられるなど、東京画壇における中心的な役割を果たし、1940(昭和15)年には文化勲章を受章しています。戦後は、疎開先の奥多摩にとどまって晩年を過ごし、大らかで温かみのある画風を展開させました。

本展では、初期の《鵜飼(うかい)》(1895年、山種美術館)から、大正期の《紅白梅(こうはくばい)》(1919年、玉堂美術館)をはじめとする琳派等さまざまな研究を経て新たな境地を拓いた作品、円熟期の《彩雨(さいう)》(1940年、東京国立近代美術館)、晩年の牧歌的な作風を示す《早乙女(さおとめ)》(1945年、山種美術館)や《屋根草を刈る(やねくさをかる)》(1954年、東京都)まで、代表作を中心とする名作の数々とともに、玉堂の70年にわたる画業をご紹介します。また、少年時代から俳句を嗜み、晩年には俳歌集『多摩の草屋(たまのくさや)』を刊行するなど、句作や詠歌は玉堂の生活の一部となっていました。玉堂の詠んだ詩歌が書かれた作品をとおして、家族や親しい芸術家との交流にもスポットをあて、素顔の玉堂の魅力をお楽しみいただきます。

本展の
みどころ
1. 日本画家・川合玉堂の初期から晩年にいたる代表作を一堂に!
《家鴨》、《宿雪》、《渓山四時図屏風》、《彩雨》、《屋根草を刈る》など、代表作を中心に約80点出品。
2. 懐かしさ漂う日本の風景で、心を癒やしてください!
玉堂の訃報に接した日本画家・鏑木清方は「日本の自然が、日本の山河がなくなってしまったように思う」
と嘆いたと言われています。玉堂が描く穏やかな風景は、観る者の心を癒やし、郷愁を誘うでしょう。
3. 家族への愛や他の芸術家との交流を紹介!
作品にこめた家族への想い、親しい画家や歌人との交流など、さまざまなエピソードを交えて
素顔の玉堂の魅力をご紹介します。
川合玉堂 《鵜飼》 山種美術館
川合玉堂 《鵜飼》 山種美術館
川合玉堂 《家鴨》 東京国立博物館
川合玉堂 《家鴨》 東京国立博物館
[12/12-12/24展示]
川合玉堂 《夏雨五位鷺図》  玉堂美術館
川合玉堂 《夏雨五位鷺図》 玉堂美術館
川合玉堂 《渓山秋趣》 山種美術館
川合玉堂 《渓山秋趣》 山種美術館
川合玉堂 《紅白梅》 玉堂美術館
川合玉堂 《紅白梅》 玉堂美術館
川合玉堂 《宿雪》 日本芸術院
川合玉堂 《宿雪》 日本芸術院
川合玉堂 《彩雨》 東京国立近代美術館
川合玉堂 《彩雨》 東京国立近代美術館
[後期:11/28-12/24展示]
川合玉堂 《山雨一過》 山種美術館
川合玉堂 《山雨一過》 山種美術館
川合玉堂 《早乙女》 山種美術館
川合玉堂 《早乙女》 山種美術館
川合玉堂 《花をいけて》 玉堂美術館
川合玉堂 《花をいけて》 玉堂美術館
川合玉堂 《松上双鶴》 山種美術館
川合玉堂 《松上双鶴》 山種美術館
川合玉堂 《熊》 玉堂美術館
川合玉堂 《熊》 玉堂美術館