展覧会

開催中の展覧会

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会期: 2016年8月27日(土)~9月29日(木)
会場: 山種美術館
主催: 山種美術館、朝日新聞社
開館時間: 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※但し、9月16日(金)に限り、開館時間を午後8時まで延長します(入館は午後7時30分まで)。
 詳しくは、こちら → 夜間開館のお知らせ
休館日: 月曜日(但し、9/19は開館、9/20は休館)
入館料: 一般1200円(1000円)・大高生900円(800円)・中学生以下無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金および前売料金。
  • ※障がい者手帳、被爆者健康手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)は無料。
[お得な割引サービス]
きもの・ゆかた割引:会期中、きもの・ゆかたでご来館のお客様は、団体割引料金となります。
※ 複数の割引の併用はできません。
主な出品作品: 奥村政信《踊り一人立》、 鈴木春信《梅の枝折り》 《柿の実とり》、 勝川春章《四代目岩井半四郎のおかる》、 鳥居清長《風俗東之錦 武家の若殿と乳母、侍女二人》 《社頭の見合》、 喜多川歌麿《青楼七小町 鶴屋内 篠原》 《美人五面相犬を抱く女》、 東洲斎写楽《二代目嵐龍蔵の金貸石部金吉》 《八代目森田勘弥の駕篭舁鴬の次郎作》、 葛飾北斎《冨嶽三十六景 凱風快晴》、 歌川広重《東海道五拾三次》 《名所江戸百景 大はしあたけの夕立》 《木曽路之山川(雪月花之内 雪)》、 小林古径《菖蒲》、 東山魁夷《春来る丘》、 加山又造《夜桜》 ほか 約90件
※いずれも山種美術館蔵
※都合により変更になる場合がございます
関連イベント:

山種美術館では、開館50周年を記念する特別展「山種コレクション名品選」の第2弾として、当館秘蔵の浮世絵コレクションの全貌を紹介する「浮世絵 六大絵師の競演―春信・清長・歌麿・写楽・北斎・広重―」を開催いたします。

当館の浮世絵コレクションは、総点数90点程度と決して大規模ではありませんが、鈴木春信から鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重まで、誰もが知る六大絵師の名品が多数含まれており、保存状態も良いことから、専門家の間で高く評価されています。中でも、写楽については、《二代目嵐龍蔵の金貸石部金吉》をはじめとする個性的な役者大首絵を3点所蔵していますが、所蔵規模からすれば割合としては非常に高く、厳選されたコレクションであることを象徴しています。また、広重の代表作である保永堂版《東海道五拾三次》は、その多くが初摺りというだけでなく、かつて画帖に 収められていた際の扉の題字も含まれており、数ある現存作品の中でも極めて貴重な作例です。本展ではこの《東海道五拾三次》全56枚を揃いで一堂に公開いたします。

浮世絵は本来、庶民のために生まれたものであり、誰もが親しみやすいという性質を持っています。また、海外でも人気が高く、世界各地にコレクションが存在していることから、グローバルな価値を備えた芸術であるともいえるでしょう。国境や時代を超え、私たちを魅了し続ける浮世絵の真髄を、当館の粒揃いの浮世絵作品の数々とともにご堪能ください。さらに、50周年にちなみ、東山魁夷や加山又造ら、当館と縁の深い近代・現代の日本画家の作品も特別に展示します。

本展の
みどころ
1. 驚異の写楽率!
世界でも現存点数が極めて少ない東洲斎写楽の大首絵。当館では3点も所蔵し、いずれも状態は良好。所蔵数約90点中の3点は「驚異の写楽率!」と専門家も絶賛する良質な浮世絵コレクションです。
2. 世界に数点しかない春信の優品は必見!
当館では、世界でも数点しか残っていない鈴木春信の優品、《梅の枝折り》を所蔵。良好な保存状態で、色がよく残っている点でも、極めて希少な作品!
3. 専門家も注目する揃いの貴重な保永堂版《東海道五拾三次》を全点公開!
当館が所蔵する広重の保永堂版《東海道五拾三次》は、最初期の摺りの特徴を残す図や表紙も含まれ、広重の本来の  制作意図をうかがうことのできる、重要な揃いです。本展では全56枚を特別に一挙公開!

鈴木春信
《梅の枝折り》

鳥居清長
《風俗東之錦 武家の若殿と乳母、侍女二人》

喜多川歌麿
《青楼七小町 鶴屋内 篠原》

歌川広重(初代)
《東海道五拾三次之内 日本橋・朝之景》

歌川広重(初代)
《東海道五拾三次之内 庄野・白雨》

歌川広重(初代)
《名所江戸百景 大はしあたけの夕立》

葛飾北斎
《冨嶽三十六景 凱風快晴》

小林古径
《菖蒲》

東山魁夷
《春来る丘》
※いずれも山種美術館