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再興院展100年記念 速水御舟 ―日本美術院の精鋭たち―
会 期 : 2013年8月10日(土)~10月14日(月・祝)
会場: 山種美術館
主催: 山種美術館、日本経済新聞社
開館時間: 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日: 月曜日
(但し、9/16,23は開館、翌火曜日は休館)
入館料: 一般1,000円(800円)・大高生800円(700)円・中学生以下無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金および前売料金。
  • ※障がい者手帳、被爆者手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)は無料。
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出品作品: 速水御舟 《炎舞》【重要文化財】、 《翠苔緑芝》、 《白芙蓉》、 横山大観《喜撰山》、
下村観山《不動明王》、 菱田春草《釣帰》、 今村紫紅《早春》、 安田靫彦《平泉の義経》、
前田青邨《腑分》、 小倉遊亀《涼》ほか約60点

※上記作品はすべて山種美術館蔵です。
※出品内容には変更が入る場合があります。

山種美術館は、近代・現代の日本画を中心に、とりわけ日本美術院(院展)の画家たちの作品を数多く所蔵しています。2014年に院展が再興100年を迎えることを記念し、当館に縁の深い院展画家、そして当館コレクションの中でも最も重要な院展画家の一人・速水御舟(1894-1935)に焦点をあてた展覧会を開催します。

院展は岡倉天心の精神を引き継いだ横山大観、下村観山らを中心に1914(大正3)年に再興されました。当時の日本画家たちは押し寄せる西洋画に相並ぶ、新時代の日本画を探求しており、再興院展は官展とともに中心的な役割を果たしていました。そのなかでも御舟は第一回目から再興院展に出品し、常に新たな日本画に挑み続けた画家でした。

御舟の約40年という短い人生における画業は、伝統的な古典学習、新南画への傾倒、写実に基づく細密描写、そして象徴的な装飾様式へと変遷しました。一つの画風を築いては壊す連続は、型に捉われない作品を描き続けた、画家の意欲の表れといえるでしょう。

本展では、御舟の芸術の変遷を、再興院展という同じ舞台で活躍した画家たちとの関わりを中心にご紹介いたします。御舟芸術の軌跡は、同門の今村紫紅、小茂田青樹、さらには御舟をいち早く評価した大観、そして安田靫彦、前田青邨など、つながりの深い院展画家たちとの交流や、同時代の院展の動向と密接に関わっていました。当館の誇る御舟コレクションから、古典学習と構成美の集大成《翠苔緑芝》(院展出品作)や、写実により幻想的な世界を表現した《炎舞》【重要文化財】をはじめとする代表作の数々を、同時代の画家たちの作品とともにご覧いただきます。大正期から日本画壇の中心であり続ける再興院展の芸術の神髄に迫ります。

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速水御舟
《炎舞》
【重要文化財】
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速水御舟
《白芙蓉》
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横山大観
《富士》
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今村紫紅
《早春》
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小茂田青樹
《春庭》
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安田靫彦
《平泉の義経》
※画像はすべて山種美術館蔵